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自分の特色を知ることが教育に繋がる

今や、小学生の学校教育には学習ワークシートの作成、チェックが展開されているようです。
学習面・運動面から見た自分の特色について、「自分の考え」と「保護者の考え」をまとめる授業までがあるようです。
例えば、学習については文化系・理科系・技術や美術系、どれが得意で不得意であるのか、優れていれば保護者や先生は得意分野をのばしてくれます。
自分のなかで優れていると考えていても、「努力が必要」と判定し、赤点をつける役割を先生が担います。
だからこそ、保護者も自分の子供の学習面でのギャップを知ることができ、自宅学習という家庭教育に役立てることができるのです。
家庭学習が計画的で着実である、こうした特色を持つ子供に育つのです。
運動面では、体が丈夫で体力があることが理想です。
しかし子供らには、敏捷性(すばしっこさ)に富んでいることが理想とも言われています。
危険を察知した後、すばしっこさが役立つことさえあります。
持久走に強いことも体育の授業で指導しています。
ペース配分が社会においてもカギを握るため、という意味合いもあり、こうした自己チェックや理解をする授業がある学校が注目されています。

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